米軍 横田基地の工事土砂の搬入始まる 地元は反対 埼玉 所沢

米軍 横田基地の工事土砂の搬入始まる 地元は反対 埼玉 所沢
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東京の横田基地の工事で発生する大量の土砂を埼玉県所沢市にあるアメリカ軍の施設に運び込む計画をめぐり、地元が反対する中、12日、土砂を運び込む作業が始まりました。
東京の横田基地の道路工事で発生する大量の土砂を、市内にあるアメリカ軍の通信施設に運び込む計画をめぐり、所沢市などでつくる地元の協議会は通信施設を別の用途に使うことは容認できないなどとして中止するよう求めています。

こうした中、12日午前、通信施設に土砂を運び込む作業が始まり、ダンプカーが次々と施設の中に入り、荷台に積んだ土砂を降ろしていました。

所沢市によりますと、今回、運び込む土砂についてアメリカ軍は鉛や水銀などの特定有害物質がすべて基準値の範囲内だったと説明しているということです。

横田基地からは、およそ3万7000立方メートルの土砂が1年間にわたって運び込まれる計画で、所沢市基地対策室の大舘寿貴室長は「非常に残念です。今後も市民の安全・安心を第一に考えて対応していきたい」とコメントしています。