ふるさと納税「泉佐野市の批判はあたらない」石田総務相

ふるさと納税「泉佐野市の批判はあたらない」石田総務相
ふるさと納税の見直しをめぐり石田総務大臣は、多額の寄付金を集めている大阪 泉佐野市が基準を守らない自治体を制度の対象から外すとする国の対応を批判していることについて、泉佐野市の批判はあたらず、制度の趣旨に沿った対応をとるよう改めて促しました。
ふるさと納税の見直しをめぐって政府は、返礼品を寄付金の額の3割以下の地場産品とするなどとする法改正を今の国会で行いましたが、アマゾンのギフト券を提供するなどして多額の寄付を集めている大阪 泉佐野市は、11日「法改正には数多くの問題がある」と国の対応を批判しました。

これについて、石田総務大臣は閣議のあとの記者会見で、先に泉佐野市に対し「身勝手で、社会的にも教育的にも悪影響が大きい」などとしたコメントを出したことを念頭に、「言い合いするよりも、コメントをしっかり読んでもらったほうがいい」と述べ、泉佐野市の批判はあたらず、制度の趣旨に沿った対応をとるよう改めて促しました。

総務省は、法改正を踏まえた新たな基準で全国の自治体から申請を受けていて、これまでの寄付の集め方なども考慮して、5月中旬までにふるさと納税を利用できる自治体を決めることにしています。