熊本地震で不通のJR豊肥線 熊本県内は来年度運転再開へ

熊本地震で不通のJR豊肥線 熊本県内は来年度運転再開へ
3年前の熊本地震の影響でいまも不通となっている、JR豊肥線の熊本県内の区間について、石井国土交通大臣は来年度中に運転を再開できる見通しとなったことを明らかにしました。
JR豊肥線は3年前の熊本地震で発生した土砂崩れなどの影響で、熊本県の阿蘇駅と肥後大津駅の間のおよそ27キロの区間が不通となっています。

これについて、石井国土交通大臣は12日の閣議のあとの記者会見で「国が実施している斜面の復旧工事が今年度末にほぼ完了し、来年度中に運転再開の見通しとなった」と述べ、国やJR九州の復旧工事の結果、来年度中に運転を再開できる見通しとなったことを明らかにしました。

また、同じく地震の影響で不通が続いてきた「県道熊本高森線」の一部の区間についても、ことしの秋ごろをめどに復旧する見通しとなったことを明らかにしました。

石井大臣は、「引き続き、道路や鉄道など交通網の一日も早い復旧に努め、自治体と連携して被災地の再建に取り組みたい」と述べ、熊本地震の被災地の復興に力を尽くしていく考えを示しました。