「令和」の出典となった万葉集を展示 栃木 足利学校

「令和」の出典となった万葉集を展示 栃木 足利学校
k10011881461_201904120758_201904120802.mp4
新しい元号「令和」の出典となった「万葉集」を紹介する展示会が栃木県足利市の足利学校で開かれています。
日本最古の学校として知られる足利学校は中国や平安時代末期以降の国内の古い書物など国宝を含むおよそ1万7000冊を所蔵し、これまでの元号の出典となった書物も数多くあります。

新しい元号「令和」の出典となった「万葉集」も江戸時代の木版印刷によるものが保管されていて、足利学校は新元号の決定に合わせ、引用された序文を特別に公開しています。

保管されている「万葉集」は幕末から明治にかけて活躍した画家、田崎草雲の遺品として寄贈されたもので、訪れた人たちは実際の序文をじっくりと見たり拡大されたパネルの前で写真を撮ったりして新たな時代に思いをはせていました。

地元の70代の女性は「足利市は歴史のある学問の町だと改めて感じ、誇らしいです。『令和』も平和な時代になってほしいです」と話していました。

史跡足利学校事務所の大澤伸啓所長は「実際の序文を見て元号の奥深さや、足利学校の歴史を感じてほしい」と話していました。この展示会は来月26日まで行われています。