外国籍の子ども増加 教育の在り方を諮問へ 文科相

外国籍の子ども増加 教育の在り方を諮問へ 文科相
k10011881231_201904120513_201904120519.mp4
外国人材の受け入れ拡大で外国籍の子どもの増加が見込まれることから、柴山文部科学大臣は、中教審=中央教育審議会に、外国籍の子どもの教育の在り方を諮問する方針です。
外国人材の受け入れを拡大する制度が今月から始まったのに伴い、外国籍の子どもも増加することが見込まれています。

一方、外国籍の子どもは義務教育の対象になっておらず、希望すれば、小学校や中学校に通えることになっています。

柴山文部科学大臣は、外国籍の子どもを置き去りにしない教育を実現したいとして、来週開かれる、中教審=中央教育審議会の総会で、教育の在り方を諮問する方針です。

具体的な項目としては、就学機会をいかに確保するかや、進学相談など、総合的な支援の在り方、それに、公立学校の教員の指導力をどう向上させるかなどを検討しています。

また柴山大臣は、いじめや児童虐待に適切に対応するための方策や、専門の教員が教科別に複数のクラスを受け持つ「教科担任制」の小学校への導入なども諮問したい考えです。