アパート殺人 死亡は乳児院で働く保育士の32歳女性

アパート殺人 死亡は乳児院で働く保育士の32歳女性
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26日正午すぎ、東京 杉並区のアパートで刃物で刺されて死亡した女性は、近くの乳児院で働く32歳の保育士の女性とわかりました。女性は事件のおよそ30分前に昼食を購入して持ち帰っていたということで、警視庁は帰宅直後に襲われたとみて捜査しています。
26日正午すぎ、東京 杉並区下井草のアパートで「助けて」という女性の叫び声が聞こえたと、110番通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、アパートの2階の部屋で、女性が背中を刃物で刺されて倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。

警視庁によりますと、死亡したのはこの部屋に1人で暮らし、近くの乳児院で働く保育士の照井津久美さん(32)と確認されました。

部屋には争ったような形跡があったほか、凶器とみられる刃物が残されていたということです。

その後の調べで、照井さんは仕事を終えて帰宅する際、事件のおよそ30分前に昼食のカレーを購入して自宅に持ち帰っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

部屋には、午前11時半ごろにカレーを購入したレシートが残されていて、帰宅直後に襲われたとみられるということです。

警視庁によりますと、アパートからは黒っぽい色のコートを着た身長1メートル60センチ位の30代とみられる男が、下井草駅の方向に逃げる姿が目撃されているということです。

警視庁は殺人事件として捜査しています。
当時、同じアパートにいた女性は「家の中にいましたが、“助けて”という声が聞こえました。そのあと黒っぽいコートを着た男が慌てる様子もなく歩いて出て行くのを見ました」と話していました。

事件のあったアパートに住む20代の男性は「日中は家にいて寝ていました。外が騒がしいなと思いましたが、気付かず、夜になって外に出たらブルーシートが張られていて驚きました。アパートのインターホンはカメラ付きのタイプで、鍵も2つありますが、オートロックではなく、玄関近くまで誰でも来ることができます。早く捕まってほしいです」と話していました。