銃乱射事件 被害者の遺族らが相次いで自殺か アメリカ

銃乱射事件 被害者の遺族らが相次いで自殺か アメリカ
アメリカでは、銃の乱射事件で友人や娘を失った被害者らが死亡しているのが各地で見つかりいずれも自殺とみられています。アメリカのメディアは、銃による事件によって、さらなる悲劇が起きていると指摘し、被害者の心の傷の手当てが急務だと伝えるなど、波紋が広がっています。
アメリカ東部コネティカット州の警察は25日、2012年に児童ら26人が犠牲となった銃の乱射事件で娘を失った49歳の父親が死亡したと明らかにしました。自殺とみられています。

地元のメディアは、父親は、娘を失ったことによる心の傷に苦しんでいたと伝えています。

また、23日には、銃の乱射事件で生徒ら17人が犠牲となった南部フロリダ州の高校に通う16歳の男子生徒が死亡しているのが見つかり、警察は自殺とみて調べているほか17日には、この高校を卒業した19歳の女性がみずから命を絶っています。

卒業生の女性は、事件当時、高校に通っていて、女性の母親は「娘は自分が生き延びたという罪悪感に苦しみ、PTSD=心的外傷後ストレス障害の治療を受けていた」と話しています。

アメリカのメディアは、被害者たちの相次ぐ死に、事件によってさらなる悲劇が起きていると指摘し、被害者の心の傷の手当てが急務だと伝えるなど、波紋が広がっています。