下着姿でヘルメット着用呼びかけ ドイツ政府の広告が物議

下着姿でヘルメット着用呼びかけ ドイツ政府の広告が物議
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ヘルメットをかぶった下着姿のモデルが、自転車に乗る際のヘルメットの着用を呼びかけるドイツ政府の広告が物議を醸しています。
ドイツでは、17歳から30歳までの市民が自転車に乗る際にヘルメットを着用する割合が8%にとどまっていて、ドイツ政府はこのほどこうした世代にヘルメットの着用を呼びかける広告を作成しました。

広告は40秒間の動画で、ショイヤー運輸相が「ダサいけど、命を守る」というキャッチコピーを掲げ、ヘルメットをかぶった下着姿の男女のモデルたちがポーズをとっています。

この世代は、ヘルメットを「格好悪い」と思う傾向にあるということで、広告では、見た目よりも安全を重視すべきだと訴えています。

ただ、一部の女性議員が「半裸の男女の広告に税金を使うべきではない」などと批判しているほか、SNS上でも、「性差別的で恥ずかしい」といった否定的な意見が出ています。

一方でショイヤー運輸相は25日、記者団に対し「議論となっているならば、目的は達成されたようなものだ」と注目を集めることがねらいだったような発言をし、物議を醸しています。