アイスホッケー 廃部の日本製紙が最後の記念試合

アイスホッケー 廃部の日本製紙が最後の記念試合
アイスホッケー、アジアリーグの強豪で廃部が決まっている日本製紙クレインズが最後の記念試合を都内で行い、およそ1800人のファンが声援を送りました。
北海道釧路市に本拠地を持つ日本製紙クレインズは70年にわたる歴史を持ち、アジアリーグで優勝4回を誇る強豪ですが、企業の主力事業の収益悪化などにより、廃部が決まっています。

公式戦はすでに終わっていますが、24日は最後の記念試合として同じ北海道に本拠地があるライバルチーム、王子イーグルスと都内で対戦しました。

試合は第3ピリオドで決着が付かず、ゲームウイニングショットにもつれ込む接戦の末、日本製紙が5対6で敗れましたが、集まったおよそ1800人のファンが声援を送りました。

試合のあと、キャプテンの上野拓紀選手があいさつし、「日本製紙クレインズとしては最後になってしまったが、これからもプレーできるよう全力を注いでいくのでご協力をお願いします」と呼びかけると、大きな拍手が送られました。

この日は日本のアイスホッケーの盛り上げを目的に、アジアリーグの国内チームから選抜された選手によるオールスター戦も行われ、会場からは歓声が上がっていました。