ジャンプ男子W杯 小林陵侑今季最終戦で優勝 通算13勝目

ジャンプ男子W杯 小林陵侑今季最終戦で優勝 通算13勝目
スキージャンプ男子の小林陵侑選手が、24日、スロベニアで行われたワールドカップの最終戦で優勝しました。
小林選手は、ワールドカップ通算13勝目で、男子の日本選手としてワールドカップ初の総合優勝を果たすなど大きく飛躍した今シーズンを優勝で締めくくりました。

ジャンプ男子のワールドカップ最終戦は24日、スロベニアのプラニツァでラージヒルより大きいヒルサイズ240メートルのフライングヒルで行われました。

小林選手は、1回目で、ジャンプ台記録を50センチ更新する252メートルの大ジャンプを見せて2位に12.2ポイント差をつけトップに立ちました。

2回目は、230メートル50で飛距離は伸びなかったものの、2位の選手に逆転を許さず合計464.9ポイントで優勝を果たしました。

小林選手は、ワールドカップ通算13勝目で、1シーズンの優勝回数としては男子で通算最多の53勝をほこるオーストリアのグレゴア・シュリーレンツァウアー選手に並び歴代2位となりました。

小林選手は、岩手県八幡平市出身の22歳。今シーズンのワールドカップ第2戦で初優勝したあと、年末年始に行われたヨーロッパ恒例のジャンプ週間で史上3人目となる完全優勝を達成するなど圧倒的な強さを見せ、そのままの勢いで男子の日本選手で初となるワールドカップ総合優勝を成し遂げ、最終戦も優勝で締めくくりました。

最終戦の日本勢の成績は佐藤幸椰選手が14位、小林選手の兄の小林潤志郎選手が15位、伊東大貴選手が21位でした。