インドネシア航空会社 墜落受けボーイング同型機発注取り消し

インドネシア航空会社 墜落受けボーイング同型機発注取り消し
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アメリカの大手航空機メーカー、ボーイングの同じ型の旅客機が相次いで墜落したことを受けて、インドネシア国営の航空会社、ガルーダ・インドネシア航空が、同型機の発注を取り消す方針をボーイングに伝えていたことがわかりました。海外のメディアは同型機の発注の取り消しは、一連の事故後では今回が初めてとみられると伝えています。
ボーイング737MAX8は、去年10月にインドネシアで墜落して189人が死亡したのに続いて、今月10日にはエチオピアで墜落して157人が死亡し、アメリカの航空当局などが原因を調べています。

こうした中、ガルーダ・インドネシア航空が、2014年に購入契約を結んだ同型機50機のうち、すでに受け取った1機を除く、49機の発注を取り消す方針を今月14日、ボーイングに伝えていたことがわかりました。

取り消しの理由について、ガルーダ・インドネシア航空の幹部はNHKの取材に対し「相次ぐ事故で乗客の信頼を失ったためだ」とこたえています。

海外のメディアは、同型機の発注の取り消しは、一連の事故後では、今回が初めてとみられると伝えています。

ガルーダ・インドネシア航空の幹部は、すでに受け取った1機の取り扱いについてもボーイングと協議するとしています。