イチロー選手 米へ出発 オリックス「51」の永久欠番検討

イチロー選手 米へ出発 オリックス「51」の永久欠番検討
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現役を引退したイチロー選手が、成田空港からアメリカのシアトルへ向けて出発しました。空港では居合わせた人たちに笑顔を見せ、背番号と同じ「51」番の搭乗ゲートから飛行機に乗り込みました。
引退表明から一夜明けたイチロー選手は、22日午後5時前に成田空港の出発ロビーに到着しました。

ニットの帽子をかぶり、白い無地の長袖のTシャツにジーンズ姿というラフな格好で現れたイチロー選手に、居合わせた人たちは拍手を送ったり、「お疲れ様でした」などと声をかけたりしていました。

イチロー選手は笑顔を見せたり会釈をしたりして応えていました。

そして、午後6時すぎ、航空会社などの計らいで背番号と同じ「51」番の搭乗ゲートを通ってアメリカ・シアトルへの便に乗り込みました。

家族旅行のため空港に来ていた男性は「まさかイチロー選手に会えるとは思わず、びっくりしました。イチロ-選手が発することばにはとても力があり、好きな選手でした。本当にお疲れ様、という気持ちです」と話していました。

また、小学生の男の子は「イチロー選手はかっこよかったです」と喜んでいました。

オリックス 51番の永久欠番を検討

プロ野球・オリックスは、かつて所属したイチロー選手の現役引退を受けて代名詞の背番号「51」を永久欠番にすることを検討することになりました。

イチロー選手は1992年にオリックスに入団し、3年目にはプロ野球史上初のシーズン200本安打を達成してここから7年連続で首位打者に輝くなど、数々の記録を打ちたてました。

オリックスの湊通夫球団社長は、イチロー選手がつけていた代名詞の背番号「51」について「本人の意向はまだ確認していない」とした上で、「背番号『51』を永久欠番にすること考えていきたい」と話し、今後、検討する意向を明らかにしました。

オリックスでは、イチロー選手が退団した後、背番号「51」をつけた選手はいません。