米国家情報長官 韓国大統領と面会 両国の懸案で意見交換

米国家情報長官 韓国大統領と面会 両国の懸案で意見交換
韓国大統領府は、アメリカの情報機関を統括する高官が20日、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領と面会し、両国の懸案について意見を交わしたと発表しました。
韓国大統領府の報道官の発表によりますと、アメリカの情報機関を統括するコーツ国家情報長官が、ムン・ジェイン大統領と面会し、両国の懸案について幅広く意見を交わしたということです。

また、韓国政府の関係者によりますと、アメリカの情報機関のトップの訪問は極めて異例で、コーツ長官は20日午前、韓国の情報機関、国家情報院のソ・フン(徐薫)院長と会談したほか、午後には、韓国に駐留するアメリカ軍の基地を訪問し、21日、韓国を離れる予定だということです。

一方、コーツ長官は当初、南北の軍事境界線を視察する予定でしたが、何らかの理由で、中止になったということです。

これまでのところ、会談の内容など詳しいことは明らかになっていませんが、先月の米朝首脳会談が物別れに終わったあと、北朝鮮側がアメリカへの不満を募らせ交渉の中断も辞さない姿勢を示す中で、北朝鮮の核やミサイルの関連施設での動きなどについて、韓国側と情報を共有したのではないかとみられています。