NYで大型商業施設オープン 約20年かけ再開発 日本企業も投資

NYで大型商業施設オープン 約20年かけ再開発 日本企業も投資
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アメリカのニューヨーク・マンハッタンのハドソン川沿いに新しい大型商業施設が15日、オープンしました。かつては治安が悪かった地域をおよそ20年かけて再開発したもので、新たな観光地として期待される一角には日本企業も投資しています。
15日にオープンした「ハドソンヤード」は地下鉄の車両の倉庫にフタをして土地を確保し、100を超える店舗やテナントビル、文化施設などを建設したもので、広さは東京ドーム2.3個分です。

15日には関係者が集まってオープニングのセレモニーが行われ、その後、一般客にも開放されました。

目を引くのは中心部にある高さ45メートルの巨大な建造物で、船や器を意味する「ヴェッセル=VESSEL」という名前が付けられ、新たな観光名所になるのではと期待が寄せられています。

この地域はかつて倉庫などが建ち並び、マンハッタンの中でも治安の悪さで知られ、再開発が検討されてきました。

2012年のオリンピック招致にニューヨークが手を挙げた際はメインスタジアムの予定地になりましたが、その後の開発も2008年のリーマンショックで中止されるなど、構想からおよそ20年が経過しているということです。

「ハドソンヤード」に入るテナントビルのうち2棟は三井不動産が所有しています。