エチオピア航空墜落 フライトレコーダーなど解析始まる

エチオピア航空墜落 フライトレコーダーなど解析始まる
アフリカのエチオピアで起きた旅客機の墜落事故で、飛行状況や操縦室内の音声を記録した装置がフランスに送られ、事故の原因究明に向けた解析が始まりました。
エチオピア航空の旅客機、ボーイング737MAX8は今月10日、エチオピアの首都アディスアベバ近郊で墜落し、多くの外国人を含む乗客乗員157人全員が死亡しました。

この事故で、旅客機の飛行状況を記録した「フライトレコーダー」と操縦室内の音声を記録した「ボイスレコーダー」が機体から回収されてフランスに送られ、エチオピア航空は15日、ツイッターで原因究明に向けた調査が始まったことを明らかにしました。

フランスの航空事故調査局で始まった解析作業にはエチオピアの調査官も加わり、エチオピア航空のCEO=最高経営責任者は一部のメディアに対し、解析には数日かかるという見通しを示しました。

今回の事故を受けて、アメリカを含む世界各国の航空当局はボーイングの同型機の運航を一時停止させる措置を相次いで打ち出していて、フライトレコーダーなどを解析して、墜落の原因を究明できるのかが今後の焦点になります。