2種免許 年齢要件引き下げ 必要な教習内容検討へ

2種免許 年齢要件引き下げ 必要な教習内容検討へ
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タクシーとバスの運転手の人手不足が深刻な課題となるなか、運転に必要な「2種免許」の受験資格の緩和について検討している警察庁は来年度、実験的な教習を行い、「21歳以上」という現在の年齢の要件を引き下げる場合に必要な教習の内容を検討することになりました。
道路交通法ではタクシーとバスを運転するために、それぞれ必要な「普通2種免許」と「大型2種免許」の受験資格について、「21歳以上」で「普通免許を取得してから3年以上」と定められています。

しかしこれらの業界では、運転手の人手不足と高齢化が深刻な課題になっていて、交通の専門家などによる警察庁の有識者会議は受験資格の緩和について検討を進めています。

今年度は年齢の要件について議論を行い、「一定の運転教習を受けた者については特例的に引き下げても問題はない」とする提言を取りまとめました。

これを受けて、警察庁は来年度、実験的な教習を行い、現在の年齢の要件を引き下げる場合に必要な教習の内容を検討することになりました。

実験的な教習の結果を検証したうえで、年齢の要件を緩和するかどうか判断することにしています。