「元号変わるとカード使えなくなる」改元に乗じた詐欺に注意を

「元号変わるとカード使えなくなる」改元に乗じた詐欺に注意を
今月千葉県内の90代の男性が「元号が変わると古いキャッシュカードは使えなくなる」などといううその電話を信じて、カードをだまし取られました。警察は元号が変わるこのタイミングに便乗して、同じような手口でカードや現金をだまし取ろうとする詐欺に注意を呼びかけています。
今月8日、千葉県成田市の90代の男性の自宅に、銀行協会の職員を名乗る男から電話があり、「平成から元号が変わると、キャッシュカードのチップが3つに増える。チップが1つしかない古いカードはもうすぐ使えなくなってしまうので、新しいカードに交換する必要がある」と言われました。

男は続けて、「新しいカードの発行には口座番号や暗証番号が必要なので教えてほしい」と要求し、話を信じた男性は暗証番号などを伝えてしまったということです。

男性はその後、自宅に来た銀行協会の職員を名乗る20代くらいの若い男に3枚のカードを渡し、口座からは現金およそ24万円が引き出されていました。

警察は元号が変わるこのタイミングに便乗して、同じような手口でカードや現金をだまし取ろうとする詐欺に注意を呼びかけています。