伊達政宗が秀吉から受け取った愛刀 仙台市に寄贈

伊達政宗が秀吉から受け取った愛刀 仙台市に寄贈
戦国大名、伊達政宗が豊臣秀吉から受け取り、生涯愛用したことで知られる刀が仙台市に寄贈され、15日に報道陣に公開されました。
「※はばき国行」という名前のこの刀は鎌倉時代に作られ、全長は92センチ、刃の模様が美しく、焼き幅も広いのが特徴です。

1589年に、鷹狩りが得意だった伊達政宗が豊臣秀吉に鷹を贈った際にお礼として受け取ったもので、政宗が晩年まで愛用していた刀の1つです。

刀剣研究家の小笠原信夫さんが所有していましたが、去年、亡くなったことから、小笠原さんの遺志で仙台市に寄贈されました。

仙台市博物館には秀吉の花押が入った政宗あての書状も残されていて、今月19日から刀と書状をあわせて公開することにしています。

仙台市博物館の高橋あけみ学芸普及室長は「大変価値のある刀が寄贈されました。秀吉と政宗の関係がうかがえる貴重な資料なので多くの人に見てもらいたい」と話しています。

(※「はばき」=『金示且』1字にしたもの)