体罰禁止の児童虐待防止法改正案 自民了承 来週閣議決定へ

体罰禁止の児童虐待防止法改正案 自民了承 来週閣議決定へ
体罰の禁止などを盛り込んだ児童虐待防止法などの改正案は、15日、自民党の総務会で了承されました。政府は、来週、改正案を閣議で決定して国会に提出する方針です。
自民党は、15日開かれた総務会で、相次ぐ児童虐待の事件を受けて、親の体罰を禁止することなどを盛り込んだ児童虐待防止法などの改正案を審査しました。

この中で、出席者からは、「学校と児童相談所の連携を強化する必要がある」といった指摘や、「禁止する体罰の具体的なガイドラインを示すべきだ」という意見が出されましたが、最終的に改正案は了承されました。

岸田政務調査会長は、記者会見で、「与野党ともに努力すべき課題で、一日も早く成立させなければならない。児童虐待そのものが発生しない環境作りのため、子育て支援という観点からも努力していきたい」と述べました。

また、公明党の石田政務調査会長は、記者会見で、「今の国会で成立させるため、野党にも協力してもらいながらしっかり取り組んでいきたい。虐待を根絶する観点から、国会で議論していきたい」と述べました。

政府は、来週、改正案を閣議で決定して国会に提出する方針です。