「950万円ひったくられた」うその疑いで女性を書類送検

「950万円ひったくられた」うその疑いで女性を書類送検
去年10月、横浜市の路上で30代の女性から「現金950万円が入った紙袋をひったくられた」という通報がありましたが、捜査の結果うそだったことが分かり、警察は15日、通報した女性を偽計業務妨害の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは横浜市栄区の31歳の無職の女性で、警察によりますと去年10月、自宅近くの路上で「現金950万円などが入った紙袋をひったくられた」とうその110番通報をして業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いが持たれています。

警察に対し当初、「バイクに乗った人物に追い抜かれざまにひったくられた」などと説明していましたが、その後の調べで付近の防犯カメラには通過するバイクが映っていたものの、無関係だと分かったということです。

女性は当時銀行にパート従業員として勤務していて、調べに対し「働いていた銀行の口座に入金しないかと親に持ちかけ、現金を預かった。数百万の借金があり、返済に充てるためだった」などと供述しているということです。