トヨタ自動車 米で7億5000万ドルを投資へ

トヨタ自動車 米で7億5000万ドルを投資へ
トランプ大統領が日本にアメリカでの生産をさらに増やすよう求める中、「トヨタ自動車」は、7億5000万ドル(日本円で830億円余り)を投じ、アメリカでの生産能力を増強すると発表しました。今回の投資を含めトヨタは2021年までのアメリカへの投資額を130億ドルに増やすとしています。
発表によりますとトヨタは、アメリカ南部のケンタッキー州の工場の生産能力を増強し、高級車ブランド「レクサス」とSUV=多目的スポーツ車の「RAV4」のいずれもハイブリッド車の生産を開始します。

また、ほかの工場で手がけているエンジンや変速機などの部品の生産能力も増強し、投資額は、7億5000万ドル(日本円で830億円余り)に上ります。

トヨタは、おととし、2021年までに100億ドルの投資を行うことを明らかにしましたが、今回の投資を含め投資額を130億ドルに増やすとしています。

今月6日にはトランプ大統領が日本に対する貿易赤字は大きすぎるとして、アメリカ国内での生産をさらに増やすよう求めていて、こうした中で、トヨタが投資拡大を示す形となりました。

トランプ大統領「大きなニュース」

「トヨタ自動車」が日本円で830億円余りを投じ、アメリカでの生産能力を増強すると発表したことを受けて、アメリカのトランプ大統領は14日、ツイッターに「トヨタよ、おめでとう!アメリカの自動車労働者にとって大きなニュースだ!」と書き込み、歓迎する考えを示しました。