ラグビーの新国際大会について案を示す

ラグビーの新国際大会について案を示す
ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」が、ことし9月から行われるワールドカップ日本大会後に創設を目指す新しい国際大会について、入れ替えがある3部制で開催する案を示しました。
これはワールドラグビーが14日、アイルランドのダブリンで開いた会合で明らかにしました。

新しい国際大会、「ネーションズチャンピオンシップ」は3年後の2022年から始まり、当初の案ではワールドカップ2連覇中で世界ランキング1位のニュージーランドなど南半球の強豪をはじめ、アイルランドやウェールズといったヨーロッパの強豪など合わせて12チームが2つのカンファレンスに分かれて11試合のリーグ戦を行い、それぞれのカンファレンスの上位2チームによる準決勝と決勝を経て優勝チームを決めるとしていました。

今回示された新しい案では、12チームによるカンファレンスのほかに、下部組織を設けて、降格と昇格による入れ替えがある3部制で大会を実施するほか、過密日程による選手の負担を考慮し、各カンファレンスの上位1チームによる決勝を行うとしています。

大会をめぐっては一部の海外メディアが、ヨーロッパと南半球の強豪に加えて日本とアメリカが参加すると報じたことを受けて、フィジー、サモア、トンガなど太平洋地域の国の選手会がことし9月に開幕するワールドカップ日本大会をボイコットすることも検討していくと発表したことから日本やフィジーも参加した会合を開いて話し合いを進めていました。