高等教育の負担減免する法案 衆院で審議入り 参院では論戦続く

高等教育の負担減免する法案 衆院で審議入り 参院では論戦続く
衆議院では、大学など高等教育の入学金や授業料を減免するための法案の審議が始まりました。一方、参議院では、来週18日に、安全保障などをテーマに集中審議が行われることになり、与野党の論戦が続きます。
衆議院本会議では、14日、所得が低い世帯を対象に来年4月から、大学など高等教育の入学金や授業料を減免するための法案の審議が始まりました。

この中で、野党側は、国民民主党の城井崇氏が「収入のわずかな差で対象外になった場合には不公平感が生ずる」と批判するなど、政府の考えをただしました。

一方、柴山文部科学大臣は、「真に支援を必要とする者の経済的負担を軽減し、急速な少子化の進展に対処するものだ」と理解を求めました。

また、新年度予算案をめぐっては、参議院予算委員会で、来週18日に安全保障などをテーマに集中審議が行われるとともに、翌19日から2日間、分野別に各委員会で審議する委嘱審査が行われることになりました。

与党側は、今月25日の週に予算案を採決し成立させたい考えなのに対し、野党側は、引き続き厚生労働省の統計問題や、アメリカ軍普天間基地の移設計画などについて政府の対応を追及する方針で、与野党の論戦が続きます。