大相撲春場所5日目 大関昇進のかかる貴景勝が2敗目

大相撲春場所5日目 大関昇進のかかる貴景勝が2敗目
平成最後の大相撲春場所は5日目、大関昇進のかかる貴景勝は、玉鷲との関脇どうしの一番に押し出しで敗れました。貴景勝は、序盤の5日間を3勝2敗で終え、中盤戦に入ります。
中入り後の勝敗です。豊山に琴恵光は、琴恵光が押し出しで勝ちました。

石浦に十両の白鷹山は、白鷹山が押し倒し。石浦は今場所、初黒星です。

千代翔馬に豊ノ島は、千代翔馬が送り出し。

新入幕の大翔鵬に輝は、輝が押し出し。

友風に照強の新入幕どうしの一番は、友風がはたき込み。

竜電に嘉風は、竜電が寄り切り。

明生に矢後は、矢後が寄り切りで勝ちました。

佐田の海に松鳳山は、松鳳山が上手投げ。

勢に琴奨菊は、琴奨菊が送り出しで勝って5連勝です。

碧山に朝乃山は、碧山が押し倒し。

宝富士に阿炎は宝富士が突き落とし。

千代大龍に隠岐の海は、千代大龍が押し出し。

阿武咲に逸ノ城は、逸ノ城がはたき込みで5連勝。

栃煌山に遠藤は、遠藤が巻き落としで勝って今場所、初白星です。

御嶽海に北勝富士の小結どうしの一番は北勝富士が押し出し。

大関昇進がかかる貴景勝に玉鷲の関脇どうしの一番は、玉鷲が押し出し。

敗れた貴景勝は、序盤の5日間を3勝2敗で終えました。

大関 高安に錦木は、高安が寄り切り。

角番の大関栃ノ心に魁聖は、栃ノ心が寄り切り。

正代に大関豪栄道は、豪栄道が押し倒しで5連勝です。

大栄翔に横綱鶴竜は、鶴竜がはたき込み。

横綱 白鵬に妙義龍は、白鵬が突き落としで5連勝です。

貴景勝「負けたら何の意味もない」

石浦は、今場所、初黒星に「序盤はまずまず、ケガはない。体の動きもすごくいい。パワーをつけるしかないので部屋にトレーニングルームを作って筋力トレーニングをしている。体重が2キロから3キロ増えた。今がいちばん重く、体重は122キロほどだ」と話していました。

5連勝の琴奨菊は、「流れがよかった。うれしいね。力を出し切るだけだ。勝っても負けても自分が納得するようにね」と話していました。

5連勝の逸ノ城は、「きょうは、思い切り相撲を取れた。うまく当たれていい感じだった。反応もよかった。好調の要因はよくわからない。まだ前に出られる相撲を取れてないんでこれからだ」と話していました。

小結どうしの一番を制した北勝富士は、「がむしゃらに勝ちにいくことだけを考えたので、荒々しく取れたと思う。きのうの相撲に自分に何が足りないかもう一度見直した。昔と違ってがむしゃらさがなくなって、『上手に取ろう』というのがあったのかなと思って、『自分は強い』と信じて土俵に上がった。とにかく思い切っていけた。気持ちいいですね。これをむだにしないように初心に返る気持ちで」と笑顔を見せていました。

一方、敗れた御嶽海は、「立ち合いで遅れた。修正し切れていない」と目を閉じながら話していました。

玉鷲は、「力いっぱい当たった。星数では、相手に負けているが相撲には勝とうと思った。実力がある人には負けたくない。盛り上げたかった」と淡々と話していました。

一方、敗れた貴景勝は、「悪くはないと思うが切り替えてやるだけ。負けたら何の意味もない。1日1日気合いを入れてやるだけだ」と話していました。

大関 豪栄道は、「集中できているし内容もよかった。しっかり土俵際まで詰めた。体が動いているのでいいイメージを忘れずあしたから頑張っていく。5連勝に乗っていきたい」と5連勝にも淡々と話していました。

横綱 鶴竜は、「きょうは体がよく反応した。とにかく自分の相撲に集中することだけだ。まだまだこれからだがどんどん場所慣れしてよくなればいいなと思う。相撲勘も日に日によくなっている。もっとよくなっていくと思う」といつもどおり淡々と話していました。

5連勝の横綱 白鵬は、「相手が引いてくれたからついて行って、そこで無理せずいったのがよかった」と振り返りました。

先場所との状態の違いについては、「体重が4キロから5キロ増えて元に戻った。その分、筋肉量も増えた」と話していました。

また、取組のあと首をかしげていたことについては「ちょっと当たったのか入ったのか」と話し、違和感をうかがわせていました。