B20が開幕 各国の経済界首脳が意見交わす

B20が開幕 各国の経済界首脳が意見交わす
ことし6月のG20大阪サミットに先立って各国の経済界の首脳が意見を交わす「B20」が、東京で開幕しました。
B20は、毎年のG20サミットに先立って開かれ、ことしは、15日までの2日間の日程で行われます。

主催している経団連の中西会長は「貿易や社会のデジタル化などグローバルな問題を議論し、方向性や解決策を見出したい」と述べました。

また、来賓として招かれた麻生副総理兼財務大臣は「世界が持続的な経済成長を続けるためにB20のような政府外の声に注意深く耳を傾けたい」と述べました。

今回は各国の間で保護主義的な動きが見られる中、自由で公正な貿易ルールと国際協調の体制をどう強化していくかや、世界経済の成長に向けた国際的なデータの流通をどのような枠組みで実現していくかなどについて意見が交わされます。

また、国連が定めた「SDGs」=「持続可能な開発目標」を達成するため、プラスチックごみの削減など地球規模の課題も幅広く議論することにしています。

会合ではG20大阪サミットに向けて提言をまとめる見通しです。