柔道金メダリスト大野 世界選手権代表選考へ決意

柔道金メダリスト大野 世界選手権代表選考へ決意
リオデジャネイロオリンピックの柔道で金メダルを獲得した大野将平選手が奈良県天理市で稽古を公開し、ことしの夏の世界選手権の代表選考がかかる来月の大会に向けて「攻撃的な柔道を見せたい」と意気込みを話しました。
大野選手は、3年前のリオデジャネイロオリンピック、柔道男子73キロ級で金メダルを獲得し、その後は一時、休養しましたが、去年11月とことし2月に出場した国際大会をいずれも制しました。来年の東京大会でオリンピック2連覇を目指しています。

大野選手は、ことし8月から東京で行われる世界選手権の代表選考の1つとなる来月の全日本選抜体重別選手権を前に、天理市にある母校の天理大学で稽古の様子を公開しました。

大野選手は、大学生や社会人の選手を相手におよそ2時間にわたって乱取りをしました。この中で、「意識している」という組み手の持つ位置を工夫したほか、階級が上のクラスの選手を相手にも得意の大外刈りや内股などを決めていました。

大野選手は、大会に向けて「東京オリンピックを見据え、世界選手権の代表を獲得することが大事なので、攻撃的な柔道を見せたい」と意気込みを話しました。

そのうえで、500日を切った東京オリンピックへは「柔道人生の中での大きな大会だが、オリンピックの金メダルで終わりではない。その先も見据えながら練習していきたい」と話していました。