柔道 原沢「五輪に向けて万全の準備」 銀行に就職内定

柔道 原沢「五輪に向けて万全の準備」 銀行に就職内定
リオデジャネイロオリンピックで銀メダルを獲得した柔道男子の原沢久喜選手が来月から津市に本店を構える銀行に就職が内定し、原沢選手は「万全の準備ができるので、五輪に向けて精いっぱいやっていきたい」と抱負を話しました。
原沢選手は山口県下関市出身の26歳。3年前のリオデジャネイロオリンピックの柔道男子100キロを超えるクラスで銀メダルを獲得しました。

その後は、心身の極度の疲労から体調不良となるオーバートレーニング症候群と診断され、一時、休養するなど苦しみ、国際大会では不振が続いていました。

先月ドイツで行われた大会で、国際大会では3年ぶりの優勝を果たして復活を印象づけ、この階級で東京オリンピックの代表争いをリードする存在です。

14日は津市にある百五銀行の本店で原沢選手が会見し、来月1日から就職が内定したことや今後に向けて意気込みを話しました。

原沢選手は「所属が決まったことでサポートをしてもらえるので万全の準備ができるし、三重県の人に応援してもらえることは非常にプラスになると思う。五輪に向けて精いっぱいやっていきたい」と話しました。

また、百五銀行の上田豪会長は「全力でサポートするので、精神的にも落ち着いた状態で柔道に向き合ってもらい、東京オリンピックなどでも活躍してくれることを期待している」と話していました。

百五銀行によりますと、原沢選手は引き続き、東京を拠点に練習を続け、オリンピック出場を目指すということです。