使い終わったランドセルをアフガンの子どもに 東京 文京区

使い終わったランドセルをアフガンの子どもに 東京 文京区
経済的に厳しいアフガニスタンの子どもたちに贈ろうと、東京 文京区は14日、使い終わったランドセルの寄付を受け付けました。
この取り組みは、文京区が、アフガニスタンに学用品を贈るなど途上国の支援活動をしている東京のNGOに賛同し、区民を対象に使い終わったランドセルの寄付を募ったものです。

区役所に設けられた受け付けの窓口には、早速、ランドセルを手にした区民が訪れていました。

経済状況の厳しいアフガニスタンでは、労働を強いられるなど学校に通えない子どもが多く、ランドセルを贈ることで教育の大切さを保護者に気付いてもらい、就学につなげるねらいがあります。

3年前に小学校を卒業した息子のランドセルを寄贈した女性は「取っておいたのですが、また活用してもらえるとうれしいと思って持ってきました。子どもたちが教育を受けるきっかけになってほしいです」と話していました。

NGOによりますと、ランドセルを受け取ったアフガニスタンの子どもからは「勉強を頑張って教師になりたい」といった夢や、目標ができたという声が寄せられているということです。

文京区ダイバーシティ推進担当課長の河野友和さんは「ほかの人に役立つことで身近な国際協力につながる。皆さんの気持ちがアフガニスタンの子どもたちに届いてほしい」と話していました。

ランドセルは現地のNGOを通じて、ことしの秋、子どもたちに届けられるということです。