ダイハツ主力工場で火事 あす夕方まで操業停止

ダイハツ主力工場で火事 あす夕方まで操業停止
k10011847941_201903141410_201903141411.mp4
14日午前、大分県中津市にある自動車メーカー、ダイハツ九州の工場で火事があり、施設の一部が焼けました。火事の影響で、ダイハツ九州は15日夕方まで、この工場と福岡県の工場の操業を停止することにしています。
14日午前10時ごろ、大分県中津市のダイハツ九州大分工場にある第1塗装工場から火が出ました。

火はおよそ4時間半後に消し止められ、ダイハツ九州によりますと、設備の一部が焼けたということです。また、出火当時はおよそ160人が働いていて、48歳の男性従業員1人が煙を吸い込み病院で手当てを受けました。

ダイハツ九州大分工場はダイハツグループの主力工場の1つで、昨年度はグループの国内生産のおよそ4割にあたる38万台余りを生産し、火事のあった工場を含む第1工場では軽トラックや軽乗用車を製造しているということです。

火事の影響で、ダイハツ九州は、少なくとも15日夕方まで大分工場と、大分工場にエンジンを供給している福岡県の久留米工場の2つの工場の操業を停止することにしています。

警察と消防は15日午前中から現場検証を行い、火事の原因を調べることにしています。

ダイハツ大分工場とは

ダイハツ九州によりますと、大分県中津市のダイハツ九州大分工場は、ダイハツグループの国内の主力工場のひとつで、およそ130万平方メートルの敷地に第1工場と第2工場があります。

今回、火事があったのは第1工場にある塗装を行う施設です。この第1工場では軽トラックや軽乗用車の生産ラインがあるということです。

第1、第2を合わせた大分工場全体の生産台数は、昨年度(H29度)およそ38万7000台に上り、国内のグループ全体のおよそ4割を占めています。