西日本豪雨で校舎被災の真備中学校で卒業式 岡山 倉敷

西日本豪雨で校舎被災の真備中学校で卒業式 岡山 倉敷
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西日本豪雨で被災して校舎が使えなくなった岡山県倉敷市真備町の中学校の卒業式が、別の中学校の体育館で行われ、卒業生の代表が「美しいふるさと真備で前を向いて歩んでいきたい」と力強く述べました。
倉敷市真備町にある真備中学校は、去年7月の豪雨で校舎が使えなくなり、別の中学校のグラウンドに建てられた仮校舎で授業が行われています。

このため、卒業式は倉敷市内のほかの中学校より1日遅れて仮校舎のある中学校の体育館で行われ、3年生85人一人一人に卒業証書が手渡されました。

卒業生を代表して渡邊理奈さんが「去年の豪雨災害は大切なものを容赦なく奪っていきました。大好きな真備、美しいふるさと真備で地域の方々とともに前を向いて歩んでいきたい」と力強く述べました。

そして、全員で校歌などを歌ったあと、卒業生は在校生や保護者から拍手が贈られる中、会場をあとにしていました。

卒業生の女子生徒は「豪雨災害で多くの人から支援をもらったので、私も人に支援できるような大人になりたい」と話していました。

真備中学校によりますと、来年4月には復旧を終えた元の場所の校舎で授業を再開できる見通しだということです。