世界の障害者による芸術作品を集めた展示会開催へ

世界の障害者による芸術作品を集めた展示会開催へ
k10011847591_201903140759_201903140800.mp4
来年に迫った東京パラリンピックに合わせて、障害のある人たちの文化活動の機運を高めようと、東京・千代田区は、世界各国の障害者が手がけた芸術作品の展示会を開くことになりました。
東京・千代田区は、これまで障害のある人たちが芸術作品を出品する公募展を開くなど、障害者の文化活動の支援に力を入れてきました。

東京パラリンピックに向けて、障害のある人たちの文化活動の機運をさらに高めていこうと、世界各国の障害者が手がけた芸術作品の大規模な展示会を開くことになりました。

区内にあるイギリスやインドをはじめ15か国の大使館などに協力を打診するほか、芸術分野の専門家を海外に派遣して、アーティストや作品を独自に発掘するということです。

千代田区は、作品を公募するかどうかなど具体的な検討を進め、東京パラリンピックの期間に合わせた開催を目指すことにしていて、海外のアーティストと住民との交流なども検討したいとしています。

こうした展示会を自治体が企画するのは珍しいということで、千代田区は「障害のある人たちの文化活動の機運を高めるとともに、住民の理解を深め、後世への遺産としたい」としています。