RIZAP 不採算事業整理で来期の黒字転換目指す

RIZAP 不採算事業整理で来期の黒字転換目指す
積極的な企業買収が裏目に出て業績が悪化した「RIZAPグループ」は、来月までに不採算事業の整理を進め、来期の黒字転換を目指す方針を明らかにしました。
フィットネス事業などを展開するRIZAPグループは、積極的な企業買収で急成長しましたが、傘下に収めた子会社で業績の改善が遅れ、去年12月までの9か月間の決算では最終的な損益が81億円の赤字となりました。

会社では来月末までに採算の悪い子会社の売却など事業の整理を進めることにしていますが、これに伴ってさらに追加の損失を計上する見込みだということです。

決算の記者会見で瀬戸健社長は「今期は踏み込んだ形で構造改革を行うことで、速やかに損失を確定させ、来期には再び成長軌道に戻したい」と述べ、来期の黒字転換を目指す考えを示しました。

また、プロ経営者として招かれ、グループの構造改革を担当する松本晃取締役は「一朝一夕にはいかないが、一つ一つ取り組めば、2020年にはV字回復できると思う。瀬戸社長にほれてグループに加わったが、私の役目は半分くらいは終わった」と述べました。