小4女児死亡 市教委の対応などで野田市が検証委設置

小4女児死亡 市教委の対応などで野田市が検証委設置
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、両親が逮捕された事件で、女の子が暴力の被害を訴えたアンケートのコピーを父親に渡した教育委員会の対応などをめぐり、野田市は、問題点を検証する委員会の初会合を今月28日に開くことを決めました。
この事件をめぐって、野田市では市の教育委員会が、亡くなった栗原心愛さんが父親の暴力について訴えたアンケートのコピーを父親に渡していたことや、児童相談所や教育委員会、警察などで作る関係機関の協議会が形骸化し、情報の共有が不十分だったことなどが問題となっています。

これを受けて野田市は、今村繁副市長を委員長とする検証委員会を14日設置し、今月28日に初会合を開くことを決めました。

メンバーは、市の担当部署の幹部のほか、児童虐待の問題に詳しいジャーナリストや市の顧問弁護士などで、問題点を検証したうえで再発防止策を取りまとめるということです。

野田市は「3、4か月で委員会としての結論を出し、速やかに対策をとっていきたい」としています。