病院勤務の女性が結核に 入院患者ら集団感染 川崎

病院勤務の女性が結核に 入院患者ら集団感染 川崎
去年8月、川崎市の病院に勤める30代の女性が結核と診断され、その後、この病院の入院患者など19人に感染が広がっていたことが分かりました。市によりますと、感染がさらに拡大するおそれはないということです。
川崎市によりますと、去年8月、川崎市内の病院で働く30代の看護助手の女性が結核と診断されたことから、市は女性と接触があった関係者への検診を行ってきたということです。

その結果、今月までに女性の勤務先の病院に入院していた患者5人と職場の同僚11人を含む、20代から70代の男女合わせて19人に感染が広がっていたことが確認されました。

このうち60代から70代の男女3人が発病していて、市は結核の集団感染事例として厚生労働省に報告したということです。

現在は全員治療を受けて回復に向かっているということで、川崎市は新たに感染が広がるおそれはないとしていますが、2週間以上長引くせきや微熱など結核が疑われる症状が続いた場合は、早めに受診するよう呼びかけています。