小4女児死亡 第三者委員会設置し児相の対応検証へ

小4女児死亡 第三者委員会設置し児相の対応検証へ
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千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、両親が逮捕された事件を受け、千葉県は、児童相談所の対応の問題点などを検証するため、来週21日に学識経験者や弁護士などをメンバーとする第三者委員会の初会合を開くことを決めました。
これは、千葉県の森田知事が14日に開かれた県議会で明らかにしたものです。
このなかで森田知事は「児童相談所が一時保護を行った子どもの大切な命を守りきれなかったことは痛恨の極みだ。児童相談所の判断には多くの課題があったと認識している」と述べました。
その上で、児童相談所の対応の問題点などを検証するため、学識経験者や医師、弁護士などをメンバーとする第三者委員会を設置し、来週21日に初会合を開くことを明らかにしました。

県によりますと、第三者委員会では児童相談所が女の子の一時保護を解除し、両親のもとに戻す判断をした詳しい経緯を検証するとともに、当時の記録が十分残っていない背景についても調べるということです。

千葉県では5年前、市原市で児童相談所が一時保護を解除した生後8か月の男の赤ちゃんが父親から暴行を受け死亡した事件を受けて、今回と同様の第三者委員会を設置しましたが、報告書のとりまとめに2年以上かかっていて、県は「今回は長くなりすぎないように努めたい」としています。