高校剣道部コーチ 体罰や暴言繰り返し処分へ 群馬 太田

高校剣道部コーチ 体罰や暴言繰り返し処分へ 群馬 太田
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群馬県太田市にある私立高校の剣道部の特別コーチが、部員に対して体罰や暴言を繰り返していたとして、高校が処分を検討していることがNHKの取材でわかりました。
処分が検討されているのは、太田市にある私立常磐高校の剣道部で非常勤の特別コーチをしている26歳の男性です。

高校によりますと、この特別コーチは練習中、部員に対して、防具で覆われていない体の部分にわざと竹刀を当てたり、「死ね」や「きもい」といったことばを浴びせたりしていたということです。

今月7日には、特別コーチから指導を受けた男子部員が突然いなくなり、校舎2階の非常階段付近で柵につかまり下を見ながら、「死にたい」などと言っていたところを周りにいた生徒たちに保護される騒ぎもあったということです。

この翌日、生徒たちから連絡を受けた高校は、特別コーチを指導から外し、調査を行いましたが、13日までの聞き取りに対して特別コーチは「部員を強くしたいという思いで追い詰めてしまった。暴力や暴言とは思っていない」と話しているということです。

常磐高校の栗原恒典教頭は「生徒に対して申し訳ない。生徒がいきいきと活動できるよう環境を整えたい」と話しています。