盗まれた絵画を買い受けた古物商に無罪判決 大阪地裁

盗まれた絵画を買い受けた古物商に無罪判決 大阪地裁
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5000万円相当の油絵を、盗まれたものだと知りながら買い受けた罪に問われた古物商の男性の裁判で、大阪地方裁判所は「盗まれた品だと認識していたことが立証されていない」として無罪を言い渡しました。
4年前、大阪枚方市にある京阪電鉄の駅の構内に展示されていた5000万円相当の油絵1点が盗まれ、古物商の山本数馬さんが(64)盗まれたものだと知りながら買い受けた罪に問われました。

13日の判決で、大阪地方裁判所の谷口真紀裁判官は「本人が絵画を譲り受けた際、盗品であることを認識していたことが立証されているとはいえない」として、無罪を言い渡しました。

京阪電鉄などによりますと、盗まれた油絵は前衛画家、白髪一雄さんの「作品B」で、事件後に回収されたということです。