競泳日本代表 平井ヘッドコーチ「池江選手の回復祈るばかり」

競泳日本代表 平井ヘッドコーチ「池江選手の回復祈るばかり」
競泳の池江璃花子選手が「白血病」と診断されたことが、13日、都内で開かれた日本水泳連盟の競泳委員会で報告され、日本代表の平井伯昌ヘッドコーチは「池江選手の回復を祈るばかりだ」と話しました。
日本水泳連盟の競泳委員会は、日本代表の平井ヘッドコーチをはじめ各選手の指導者などが参加して、13日午後、都内で開かれました。

会議は非公開で行われましたが、冒頭では池江選手が「白血病」と診断されたことや、ことし4月の日本選手権を欠場することなどが報告されたということです。

また委員会としては、治療に取り組む池江選手を静かに見守っていくことや、ほかの選手たちの来年の東京オリンピックを見据えた強化について話し合ったということです。

連盟の関係者によりますと、池江選手の詳しい診断結果が出るまでには2週間から3週間かかるとみられ、診断結果によっては治療に半年以上かかる見通しだということです。

委員会のあと平井ヘッドコーチは「池江選手の病状を正確に把握しているわけではなく、まずは回復を祈るばかりだ」と話しました。

池江選手は治療のため4月の日本選手権を欠場し、これにより7月の世界選手権に出場することができなくなりました。
世界選手権では来年の東京オリンピックのリレー種目の出場権獲得がかかりますが、池江選手不在で臨むことになり、平井ヘッドコーチは「来年のオリンピックの切符を取るために、しっかり選ばれた選手を強化していかなければならない」と話しました。