去年11月に漂着の木造船から2遺体見つかる 北海道

去年11月に漂着の木造船から2遺体見つかる 北海道
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去年11月、北海道南部の海岸に北朝鮮から流れ着いたとみられる木造船を、解体するために移動させたところ、2人の遺体が見つかったことが分かりました。警察が遺体の状況を詳しく調べています。
去年11月北海道南部の木古内町の海岸に、長さおよそ13メートル、幅およそ3メートルの木造船が漂着しているのが見つかりました。

海上保安部によりますと、船の形状やハングル文字の表示があることなどから、北朝鮮から流れ着いたとみられています。

この木造船について町が撤去して処分するため、業者に委託して解体作業を行ったところ、11日と12日、合わせて2人の遺体が見つかったということです。

木古内町によりますと、木造船は船底を上にした状態で海岸に打ち上げられていて、重機で持ち上げ移動させたところ、遺体が見つかったということです。遺体はいずれも男性とみられるということで、警察が遺体の状況を詳しく調べています。

北海道の沿岸では、去年1年間に確認された木造船が71隻と、これまでで最も多くなり、木古内町は撤去や処分にかかる費用について北海道から支援を受けられなかったため、およそ3か月間作業を見合わせていました。