火災で1人暮らしの目が不自由な高齢女性死亡 東京 品川区

火災で1人暮らしの目が不自由な高齢女性死亡 東京 品川区
12日夜、東京品川区で住宅1棟が焼け、この家で1人暮らしをしている高齢の女性が死亡しました。女性は目が不自由だったということで、警視庁が当時の状況を調べています。
12日午後9時半すぎ、東京品川区豊町の木造2階建ての住宅から火や煙が出ているのを近所の人が見つけ、消防などに通報しました。

消防車など24台が出て、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、この住宅の1階と2階、合わせておよそ60平方メートルが焼けました。

警視庁と東京消防庁によりますと、2階の部屋で布団で寝ていた諏訪正子さん(83)が、一酸化炭素中毒とみられる症状で意識不明の状態で救出されましたが、その後、病院で死亡しました。

警視庁によりますと、諏訪さんは1人暮らしで目が不自由だったということで、近くに住む親戚が毎日、身の回りの世話をするため通っていましたが、火が出たときは1人だったということです。

火は台所と居間がある1階から出たとみられ、警視庁と東京消防庁が詳しい原因を調べています。

現場は、都営浅草線の中延駅から南東におよそ500メートルの住宅が密集している地域です。