アイスホッケー 日本 アジアリーグ脱退 国内リーグ発足の意向

アイスホッケー 日本 アジアリーグ脱退 国内リーグ発足の意向
k10011811371_201902111938_201902111939.mp4
アイスホッケーの日本と韓国、ロシアのチームで作るアジアリーグについて、加盟している日本の3チームが今シーズン限りでリーグを脱退して、新たに国内のチームによるリーグ発足を目指す意向でまとまったことが分かりました。
アイスホッケーのアジアリーグは、2003年に日本と韓国のチームで始まり、今シーズンは日本4チーム、韓国3チーム、ロシア1チームの合わせて8チームが参加しています。

日本の4チームのうち、日本製紙クレインズは、日本製紙の主力事業の収益悪化などにより今シーズン限りで廃部することを去年12月に発表していて、チームでは受け入れ先を探しています。

こうした中、王子イーグルス、東北フリーブレイズ、栃木日光アイスバックスの日本のほかの3チームのオーナーは先月下旬、今後のリーグへの対応を協議しました。

関係者によりますと、この協議で「アジアリーグは試合の際の選手たちの渡航費など費用面の負担が大きい」などとして、3チームとも今シーズン限りでアジアリーグを脱退して、新たに国内のチームによるリーグ発足を目指す意向でまとまったことが分かりました。

アジアリーグは、今後、韓国とロシアのチームとも話し合い、リーグ運営についての方針を決めることにしています。

アジアリーグ 一時は9チームが参加

アイスホッケーのアジアリーグは日本リーグと並行して2003年に日本4チーム、韓国1チームの合わせて5チームで始まりました。
実業団チームの相次ぐ廃部に危機感を抱いた日本リーグが韓国の実業団チームに呼びかけて実現したものでした。

翌年には中国の2チーム、ロシアの1チームが新たに加わって日本リーグに代わって開催されることになり、一時は9チームまで増えました。

その後、2008年からのシーズンを最後に強豪チームだったSEIBUが廃部となる一方、次のシーズンからは新たに東北フリーブレイズが加入するなどチームの増減があり、今シーズンは日本4チーム、韓国3チーム、ロシア1チームの8チームで、来月までシーズンが行われる予定です。