特産の絹を使った製品の展示会 群馬 高崎

特産の絹を使った製品の展示会 群馬 高崎
群馬県特産の絹を使った製品を集めた展示会が高崎市で開かれています。
群馬県は、蚕の餌となる桑の葉の栽培に気候が適していたことなどから養蚕業が盛んで、江戸時代から日本有数の絹の産地として知られています。

高崎市の「群馬県立日本絹の里」で開かれている展示会には、着物やネクタイ、それにせっけんなど、特産の絹を使った製品、合わせておよそ450点が展示されています。

このうち蛍光の緑色に光る繭は、蚕の遺伝子を組み換えることによって開発され、衣類などへの実用化が進められています。

また夏用の着物は、絹糸と化学繊維を合成して作られ、通気性が高いのが特徴です。

会場には繭玉の一部をはさみで切り取り、スズランの花に見立てたストラップを作る体験コーナーも設けられ、多くの人でにぎわっていました。

日本絹の里の原登喜雄さんは「実際に展示品を見て触って、絹のよさを実感してほしい」と話していました。

この展示会は12日まで開かれ、入場は無料で、一部の製品は販売もしています。