映像が音楽に合わせて動くAIアニメ 芸大生がLAで披露

映像が音楽に合わせて動くAIアニメ 芸大生がLAで披露
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東京芸術大学の学生らが、アメリカ西海岸のロサンゼルスでクラシックの名曲を演奏し、それに合わせてAI=人工知能を使ってアニメーションを上映するコンサートが開かれました。
ロサンゼルスのホールで13日に開かれたコンサートで、東京芸術大学の澤和樹学長は「AIを使ったアニメーションの上映と生演奏は初めての試みなのでぜひ楽しんでください」とあいさつしました。

東京芸術大学と地元の南カリフォルニア大学の学生が、イタリアの作曲家ヴィヴァルディの「四季」を演奏すると、およそ300インチの大型スクリーンに音楽に合わせて動くアニメーションが映し出されました。

アニメーションの動きは、演奏の速度が微妙に異なったとしてもぴったりと合うようAIを用いて連動させたということで、およそ900人の観客は弦楽器やチェンバロの音色と映像の共演を楽しんでいました。

バイオリンを担当した東京芸術大学4年生の高木凛々子さんは「ふだんは映像に合わせて演奏することが多いが、今回は映像が私たちの音楽に合わせてくれるので苦労なく、楽しく演奏できた」と話していました。