北海道 旭川で氷点下29度8分 道内ではサンピラーも

北海道 旭川で氷点下29度8分 道内ではサンピラーも
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14日朝の北海道は内陸部を中心に厳しい冷え込みとなり、旭川市郊外の江丹別ではこの冬、全国で最も低い氷点下29度8分を観測しました。上富良野町では、太陽の光が空気中の氷の結晶に反射して柱状に輝く、「サンピラー」と呼ばれる現象が見られました。
札幌管区気象台によりますと北海道の上空には寒気が流れ込んでいるうえ、内陸部では晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で14日朝は厳しい冷え込みとなりました。

旭川市郊外の江丹別では午前6時55分に氷点下29度8分を観測し、13日に引き続き、この冬、全国で最も低い気温となりました。

このほか、幌加内町で氷点下28度1分、上富良野町で氷点下23度8分などで、道内にある173観測地点のうち51地点で、この冬の最低気温を更新しました。

このうち上富良野町では、午前8時すぎに、太陽の光が空気中の氷の結晶に反射して柱状に輝く、「サンピラー」と呼ばれる現象が見られました。

また、太陽と離れた空の一点がもう一つの太陽のように輝く、「幻日」と見られる現象も撮影されました。

気象台によりますと、いずれも気温が下がったよく晴れた朝に見られる現象だということです。

道内は日中も冷え込みが続く見通しで、気象台は水道の凍結や交通への影響、体調の管理に注意するよう呼びかけています。