ジャンプ男子W杯 小林陵侑7位 連勝記録はストップ

スキージャンプ男子の小林陵侑選手は、13日、イタリアで行われたワールドカップで7位に終わり、男子の最多記録に並んでいた連勝は6で止まりました。
小林選手は伝統のジャンプ週間を4戦全勝で総合優勝し、12日にはイタリアのバルディフィエメで行われた大会で優勝して、ワールドカップの連勝を男子で史上最多に並ぶ6に伸ばしていました。

小林選手は13日、前日と同じ会場で行われた大会に出場し、1回目は追い風の中出場選手中2番目の128メートルを飛んで2位につけました。

逆転をねらった2回目も、追い風の中のジャンプとなり、122メートル50と飛距離を伸ばせず合計ポイント249.2で7位に終わり表彰台を逃しました。

男子で最多の通算53勝を誇るオーストリアのグレゴア・シュリーレンツァウアー選手やフィンランドのヤンネ・アホネン選手などと並んでいたワールドカップの連勝記録は6で止まり、男子として単独最多の7連勝はなりませんでした。

小林選手は「1回目はちょっと踏み切りのタイミングが遅れた。2回目は風の影響だと思う。満足のいくジャンプではなかったので悔しいがしかたない」と話しました。

優勝はポーランドのダビト・クバツキ選手でワールドカップ初優勝です。

このほかの日本勢は、佐藤幸椰選手が20位、小林選手の兄の小林潤志郎選手が28位でした。また、栃本翔平選手が38位、葛西紀明選手が40位、中村直幹選手が45位、伊東大貴選手が49位で上位30人で争う2回目に進めませんでした。