米 制服組トップの統合参謀本部議長に陸軍参謀総長を指名

米 制服組トップの統合参謀本部議長に陸軍参謀総長を指名
アメリカのトランプ大統領はアメリカ軍の制服組の新たなトップに陸軍のミリー参謀総長を指名しました。
アメリカのトランプ大統領は8日、ツイッターに「退役するダンフォード統合参謀本部議長の後任として陸軍のミリー参謀総長を指名したことを発表する」と書き込みました。

そのうえで「われわれの国に奉仕するすばらしい2人に感謝する。移行の日程は今後決定される」と投稿しています。

ミリー参謀総長は陸軍特殊部隊などを経て、アフガニスタンに駐留する国際治安支援部隊の司令官などを務めています。

統合参謀本部議長は大統領と国防長官の軍事顧問として戦略計画の策定などで助言を与える立場にあり、議会上院の承認が必要になります。

来年秋に任期満了を迎えるダンフォード議長の後任をめぐってアメリカの複数のメディアは、マティス国防長官が空軍の制服組トップをあてることを考えていたのに対し、トランプ大統領は先月行った面接の際にミリ-参謀総長を個人的に気に入っていたと伝えています。

このうち有力紙のワシントン・ポストは、今回のトランプ大統領の決断はマティス国防長官の影響力の低下を示すものだとの見方を示しています。