来年の通常国会 1月下旬召集案が有力 今後調整が本格化

来年の通常国会 1月下旬召集案が有力 今後調整が本格化
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来年の通常国会をめぐって政府内では、年明けに検討されている安倍総理大臣のロシア訪問など外交日程も考慮して、来月下旬に召集する案が有力となっていて、今後、政府与党内での調整が本格化する見通しです。
来年の通常国会をめぐって与党内では、安倍総理大臣が今年度の第2次補正予算案の編成を表明したことから、第2次補正予算案と来年度の当初予算案などの審議日程を考慮して、例年よりも早めに召集する必要があるという見方が出ていました。

これに対して安倍総理大臣は、来月上旬にもイギリスとオランダを訪問したあと、下旬には平和条約交渉を加速するためロシアを訪れプーチン大統領との首脳会談を行う方向で調整を進めています。

このため政府内では、こうした安倍総理大臣の外交日程も踏まえ、通常国会の召集は来月下旬とする案が有力となっています。

ただ会期が150日の通常国会の召集が来月下旬となった場合、会期の延長がなければ国会は6月下旬に閉会し、来年7月28日に任期満了を迎える参議院選挙の投票日は公職選挙法の規定により7月21日に限定される見通しです。

政府与党内には、前々回の参議院選挙で大勝したことから来年は改選議席を減らすおそれもあるとして、複数の選択肢を持つことも検討すべきだという意見もあり、今後、調整が本格化する見通しです。