都心上空通る羽田空港新ルート 住民に不安 説明会 再度開催へ

都心上空通る羽田空港新ルート 住民に不安 説明会 再度開催へ
羽田空港を発着する国際便を増やすため都心の上空を通過する新たな飛行ルートについて、ルート周辺の住民を対象とした国の説明会が今月中旬から改めて開かれます。
国は東京オリンピック・パラリンピックに向けて、羽田空港を発着する国際便を大幅に増やすため、都心上空を通過する新たな飛行ルートを2020年までに設ける方針です。

ルートの周辺の住民の間では、旅客機が低空で飛行することで騒音が大きくなることや、機体から部品が落下するおそれがあることへの懸念が出ていて、新ルートに反対する活動を続けている住民グループもあります。

国土交通省は3年前からルート周辺の住民を対象に説明会を開いてきましたが、運用の開始までにさらに理解を求める必要があるとして、今月15日から来年2月23日にかけて改めて説明会を開きます。

開催場所は
▽東京では品川区、港区、目黒区、渋谷区、新宿区など、
▽埼玉県ではさいたま市や川口市など、
▽神奈川県川崎市、の合わせて18の自治体です。

説明会では、運用開始までのスケジュールのほか落下物への対策について説明するほか、騒音の聞こえ方を体感できる装置も用意されることになっています。