来年の国会 改憲論議の環境整備を 自民 下村氏

来年の国会 改憲論議の環境整備を 自民 下村氏
憲法改正をめぐって、自民党の下村憲法改正推進本部長は、札幌市で講演し、「自衛隊の明記」など党の4項目の憲法改正案について来年の国会で議論できる環境をつくりたいという考えを示しました。
この中で、下村憲法改正推進本部長は、憲法改正について、「第2次世界大戦後、1度も憲法を改正していないのは日本ぐらいだ。世界から見れば、『護憲』ということ自体が思考停止であり、よい国をつくろうとしていないということではないか」と指摘しました。

そのうえで、下村氏は、自民党が今の国会での提示を目指してきた「自衛隊の明記」など4項目の憲法改正案について、「各党には、批判的な立場でもいいので議論する場を作りたいとお願いしているが、残念ながら至っていない。来年は、ほかの党にも働きかけながら、よりよい憲法を目指していく流れをつくりたい」と述べ、来年の国会で議論できる環境をつくりたいという考えを示しました。