フィギュアGPファイナル 宇野は2位

フィギュアGPファイナル 宇野は2位
カナダで開かれているフィギュアスケートのグランプリファイナルは7日、男子シングル後半のフリーが行われ、宇野昌磨選手はジャンプのミスなどで得点を伸ばせず、ショートプログラムとの合計で275.10で2位でした。
宇野選手は、前半のショートプログラムでアメリカのネイサン・チェン選手に続く2位につけて7日のフリーに臨みました。宇野選手は、冒頭の4回転サルコー、続く4回転フリップと序盤のジャンプを続けて回転不足となるミスで減点されました。

さらに演技後半でも連続ジャンプの着氷が乱れるなどのミスがあり、得点を伸ばせませんでした。宇野選手はフリーで183.43、ショートプログラムとの合計は275.10で2位となり、初めての優勝はなりませんでした。

アメリカのチェン選手は、演技の序盤に4回転ジャンプで転倒するミスがあったものの、それ以降の演技をまとめ、合計282.42の得点をマークして2年連続の優勝を果たしました。

「期待に応えたかった」

宇野昌磨選手は、フリーの演技を振り返り「ショートプログラムに比べたらまだよい演技だったし、前半のジャンプはいつもどおりの感覚で跳べた。後半のコンビネーションジャンプで余計な力が入ってしまい、いつもと違う着氷になって自分を見失ってしまった。コンビネーションジャンプが、これからの課題だと強く認識した」と淡々と振り返りました。

さらに、「去年の大会でも期待され、今年も結果が求められていると自覚していたので、それに応えたかったが、この演技ではその結果は得られなかった。最近の試合では、いつも“次の試合は頑張る”と言い続けている自分がいて、自分であきれてしまう」と厳しい表情で話しました。

そして、「羽生結弦選手が毎回そうやっているように、プレッシャーの中でもそれに打ち勝って結果を残すすばらしい選手にならないといけない。自分で自分にプレッシャーをかけて頑張っていきたい」と今後の意気込みを話しました。